アーユルヴェーダ・ハチミツ ‐Jayanand madhu‐
Ganapati-Pak パクワ・マドゥ ガナパティ
花は咲けども蜜は流れず…という年が多いハリギリの蜜。
ガナパティ パクワが3年ぶりに採れました。
まるで上品なスィーツを食べているようなバランスの良い甘さです。
体調を整え、日々の健康管理にお薦めです。
季節の変わり目や疲れ気味のときにも。
古来からハチミツは薬として重用されていました。約5千年の歴史を持つアーユルヴェーダ(インドの伝統医学、生命の知恵の意)の古典書には、ハチミツの効能や処方について多くの記述があります。アーユルベーダハチミツ-Jayanand Madhu-は、古典書の記述に基づいて、ハチミツの採取法を独自に研究し、分類ごとに採り分けたオリジナルのハチミツです。
【パクワ・マドゥ】
パクワ・マドウは熟したハチミツの意。トリドーシャの失調を抑える。(出典:古典書 スシュルター・サンヒター)
※「アーユルヴェーダとハチミツ」についてもっと詳しく知りたい方はコチラ
原材料名:ハチミツ(Row honey)
採取場所:石狩市(野)
採蜜日 :2024/09
主な蜜源:ハリギリ、イヌエンジュ、シナノキ
アーユルヴェーダ・ハチミツの分類分けは蜜源由来のものではありません。
ラ・ターブルベールが養蜂を行う環境の中で、パクワ・マドゥにふさわしい状態で採蜜できたハチミツです。
ガナパティとは、ヒンドゥー教の神様のお一人、ガネーシャ様の別名。
あらゆる障害を除去して成功に導く神であり、商売繁盛、学問、技芸の神。
さらに、病苦からの解放を司る医術の神であり、万能の神とされています。
2020年、あの、世界中が未知のウィルスに翻弄されていた年の夏。
6年ぶりにハリギリの蜜が採れ、まさに神さまから障害克服と美味しさという富を与えられたような気がして
そのハチミツをGanapati-Pak と名付けました。
それから、ハリギリの蜜が入ったものをGanapatiとしています。
今年のガナパティ・パクワは爽やかな口当たりとフルーティーな香り。
とても上品な味わいになっています。