ミツロウキャンドル(テーパー型)

990円(税90円)

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ミツロウキャンドル
テーパー型


原材料:ミツロウ
サイズ:18mmΦ(下部) 長さ190mm


蜜蝋とは、ミツバチの巣材となる天然のワックスです。
若いミツバチがハチミツを食べて体内で生成して蝋分泌腺からミツロウ片を出し、それを顎で噛み砕いて巣を作ります。
天然のワックスの中で唯一食用にできる蝋と言われ、古くから様々なものに利用されてきました。
ミツロウで作ったキャンドルは、古代エジプトの時代から使われていたと言われています。

ラ・ターブルベールでは、ムダ巣と呼ばれる不純物の少ない巣を集め
手作業でお湯に溶かし細かいゴミを取り除く作業を丁寧に何度も繰り返し、微細濾過をしています。
抗生物質、防ダニ剤などの薬剤を使わない養蜂を実施しているので、ミツロウにそれらが残留する心配はありません。
また精製においても脱臭、脱色を目的とした薬剤などを使っていません。
そのため、ハチミツ、花粉、プロポリスなどの有効成分がしっかり残っています。

そのミツロウを使って、キャンドル作家のBaby’s-breath さんにお願いして作って頂きました。
以前よりもミツロウの垂れが少なく、最後まで綺麗に大きな炎で燃焼するキャンドルができました。
(当然のことなのですが、これが意外と難しいのです。)



ミツロウのキャンドルは、自然な優しい炎と香りが魅力です。
ミツロウに僅かに含まれるプロポリスやハチミツなどの天然成分が燃えることによって、人に与えるヒーリング効果が確認されています。
マザー・テレサは、病院で治療ができない、喘息やアレルギーを持つ貧しい子どもたちに、蜜蝋キャンドルを部屋に灯すことで、子どもたちの症状がなくなり始めたことに驚いたと言います。




【蜜蝋キャンドルの灯し方のコツ】

《根元のロウを溶かすように点火して下さい。》
蜜蝋は燃焼温度が高い為、先だけ火をつけるとロウを吸い上げる前に芯だけが燃え尽きてしまいます。根元のロウが液状になる様に溶かしながら火をつけて下さい。

《芯の長さは約1cmが目安です。》
長すぎる時は必ずカットしてから点火して下さい。炎が小さい、または消えてしまう場合は芯が短すぎているかもしれません。火を消してキャンドルのプール(溶けているロウ)を少し紙コップやアルミホイルなどに捨て、再び点火してみて下さい。
 ※溶けたロウは大変熱いので、火傷には十分ご注意下さい。
 ※排水溝には捨てないで下さい。

《芯は真ん中で真っ直ぐに。》
芯が丸くなったり傾いていると、不完全燃焼を起こし炎が小さくなります。ピンセット等で芯を真っ直ぐにして下さい。芯先に余分な炭化物(燃え残り)がついていると炎が小さくなります。その場合はいったん火を消して、その部分をハサミで切って、芯の長さが1cmになるようにプールのロウを捨ててください。

《点灯時間は40分〜1時間程度。》
短い燃焼時間を繰り返すと、芯がロウに埋もれてしまい点火しなくなる事があります。お時間に余裕のある時に、ゆっくりお楽しみください。

《表面をきれいにしてから。》
蜜蝋は柔らかく、そのため埃などが付きやすくなっています。そのまま灯すと芯が目詰まりをおこし火が消えてしまうので、汚れていたら必ずきれいに拭き取って下さい。また、キャンドルの保管時は埃がつかないようにお気をつけください。

《直に灯りを楽しんで》
蜜蝋キャンドルは小さな炎で優しくゆっくり灯ります。その為深いキャンドルホルダーなどに入れるとあまり明るく感じられないかもしれません。耐熱プレートなどを使用して、そのまま直に灯りを楽しんでいただくことをお勧めします



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